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2004年度日本農業経済学会大会のお知らせ

会員各位
日本農業経済学会
会長 堀口 健治

時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、2004年度日本農業経済学会大会を下記の要領にて開催いたしますので、多数の皆様のご参加をお願い申し上げます。すでにお知らせしたように、今回からポスター報告を開始いたします。その関係で例年より早く大会案内を送らせていただきました。個別報告の申込みの締め切りや申込み方法などに大きな変更がございますので、どうかご注意下さい。大会の運営を円滑に準備するために、参加のご予定を事前に調べさせていただきます。会員の皆様には大会運営上の諸事情をご理解の上、同封官製葉書の「参加調査書・個別報告申込書」にご予定等を記載のうえ、2003年11月28日(金)までに必ずご連絡いただきますようお願い申し上げます。

【1】日程および会場

日程:
2004年3月30日(火)―3月31日(水)
会場:
日本大学生物資源科学部(〒252-8510 藤沢市亀井野1866)
※ 小田急江ノ島・小田原線六会日大前駅徒歩3

<大会受付>
3月31日 本館1階 08:00―16:30
3月31日 本館1階 08:30―14:30
<大会>
3月30日
個別報告〔ポスター報告〕 本館3、4階 08:00―09:00(予定)
シンポジウム 本館4階 大講堂 09:00―17:00
個別報告〔ポスター報告〕 本館3、4階 12:00―13:00(予定)
総会 本館4階 大講堂 13:20―14:30
懇親会 NUSCホール3階 18:00―20:00
3月31日
個別報告〔口頭報告〕 本館 09:00―15:00
共催シンポジウム 本館4階 大講堂 15:15―17:15
<諸会議>
3月29日
学会賞選考委員会 本館13階 国際地域開発学科会議室 15:00―17:00
正副会長等会議 本館11階 食品経済学科会議室 12:00―15:00
理事会 本館10階 食品経済学科プレゼンテーションルーム 17:00―19:00
3月30日
新理事会 本館10階 食品経済学科プレゼンテーションルーム 17:15―17:45

【2】費用(当日受付)

  1. 大会参加費: 3,000円
  2. 懇親会参加費:4,000円(学生会員:3,000円)

【3】大会に関する問い合わせ

〒252-8510 藤沢市亀井野1866 日本大学生物資源科学部
『2004年度日本農業経済学会大会実行委員会』
委員長 樋口貞三/事務局 早川 治
(TEL & FAX: 0466-84-3457
大会ホームページ  http://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~noukei04/

※ 新規入会等開催にかかわらない問い合わせは裏面の個別報告申込先「日本学会事務センター」までお願いいたします。

【4】シンポジウム(3月30日)

全体テーマ:
『日本農業の構造変化と政策体系-多様な農業の共存を求めて-』
座長:
出村 克彦(北海道大学大学院農学研究科)
第1報告:
「わが国農政転換の国際的枠組み-WTO体制への調和、FTAとその影響に関して」
小林 弘明(和光大学経済学部)
第2報告:
「農業生産構造の変化と政策転換-米政策改革をめぐって」
谷口 信和(東京大学大学院農学生命科学研究科)
第3報告:
「構造変化を支える支援組織-農協に焦点を当てて」
両角 和夫(東北大学大学院農学研究科)
第4報告:
「消費ニーズの変化と農政転換-食品産業と農業の関係から」
盛田 清秀(日本大学生物資源科学部)
コメンテーター
  1. 本間  正義(東京大学大学院農学生命科学研究科)
  2. 納口 るり子(筑波大学農林学系)
  3. 川村   保(岩手大学農学部)

【5】共催シンポジウム(3月31日/日本学術会議農業経済学研究連絡委員会と共催)

テーマ:
『日韓両国におけるWTO/FTA戦略と農産物貿易問題』※
座長:
加賀爪 優(京都大学大学院)
報告:
  1. 「韓国のWTO農業交渉と今後の課題」※※
  2. 「日韓FTA構想の評価と日本の対応」
    鈴木 宣弘(九州大学大学院)
  3. 「韓日FTA推進動向と韓国農業」※※

※ 韓国農業経済学会との学術交流事業/日韓共同シンポジウムとして開催いたします。
※※ 韓国の研究者による発表(報告者未定)

【6】個別報告の受付

個別報告の申込みについては以下の手順に従って下さい。なお、2004年大会から個別報告プログラムは、口頭報告とポスター報告にわけて実施します。また、これまで個別報告の申し込み時に提出していただいていた「完成された論文」の基準が変わります

  1. 個別報告の事前登録を行っていただいた方に要旨等作成の説明書をお送りいたします。同封葉書(「参加調査書・個別報告申込書」)に回答の上、ご請求下さい。なお、葉書の所定欄に作成要領送付先を明記して下さい(2003年11月28日必着)。

  2. 個別報告の申込み時に報告要旨および完成された論文」等を提出していただきます。「完成された論文」はこれまでのAタイプ、Bタイプの区別がなくなり、すべて4ページ以上8ページ以内のものといたします。なおこの論文は、口頭報告、ポスター報告どちらであっても提出していただく必要があります。この変更は「日本農業経済学会論文集」(『農業経済研究』別冊)の投稿規程の改定によるものです。改定の経緯、理由、内容については2003年12月に発行される『農業経済研究』(第75巻第3号)をご覧下さい。

  3. 報告テーマが異なるならば、口頭報告とポスター報告の両方に申し込めます。

  4. 個別報告については、口頭報告の論文もポスター報告の論文もどちらも「論文集」へ投稿できます。「論文集」への掲載審査にあたって両報告を区別することはありません。

  5. 申込状況によっては、口頭報告からポスター報告への変更(もしくはその逆の)依頼をする場合があります。

  6. 口頭報告の報告時間は20―25分の予定です(報告数によって変更の可能性あり)。

  7. ポスター作成要領については『個別報告作成要領』でお知らせいたします。なお発表用にA0版のボードを使用します。

  8. ポスター報告については、ポスター内容と当日のショートスピーチを審査の上、優秀な報告に対して「ポスター賞」を授与することになりました。

  9. 口頭報告申込みの締め切りは、2003年12月25日(木)(必着)です。
    ポスター報告申込みの締め切りは、2004年1月15日(木)(必着)です。

  10. 締め切り日以降の到着および字数過多の要旨は受付出来ないこともあります。
    《個別報告申込(同封葉書による)・送付先》
    〒113-8657 東京都文京区本駒込5-16-9
    (財)日本学会事務センター
    日本農業経済学会事務局
    TEL: 03-5814-5801
    FAX: 03-5814-5820

  11. 個別報告の一覧表は、少なくとも大会開催2週間前にはホームページに掲載する予定です。

【7】大会期間中の保育室設置について

2004年度の大会におきましても、期間中の保育室の設置を検討しております。保育室の利用を希望される方は、

  1. お子さんの年齢・人数
  2. 利用希望日・時間帯
  3. 保育室の設置・運営に関する要望事項

を2004年1月末までに庶務担当・中嶋までお知らせください。(連絡先はFAX: 03-5841-5320)

利用希望の状況がまとまった段階で、設置・運営方法をご相談させていただきます。

2003年11月15日 | 投稿者:aesj_editor
【カテゴリ】:大会情報, 学会インフォメーション |

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日本農業経済学会事務局

電話 03-3551-9896

FAX 03-3553-2047

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