平成30年度日本農学会シンポジウムについて下記のとおりご案内致します。
平成30年度シンポジウム「未来農学-100年後の農業・農村を考える」
日時:平成30年10月 13日(土)午前10 時より(午前9 時30 分開場)
会場:東京大学弥生講堂・一条ホール
主な対象:一般、学生、院生、若手研究者
講演要旨:別売(500円/1部)
内容:
100年前から21世紀初めの現在まで続けられてきた農業研究は、どのような「農業の未来」を切り拓こうとしてきたのだろうか。いろいろな分野から過去の状況を踏まえてこれから100年後の生産技術、新産業の可能性、IT・RTなどの応用など日本の農業・農村の展望を考えていき、農学が描く食料生産や人の生活の未来像を提示したい。
講演題目:
「日本農業の百年-過去・現在・未来-」
龍谷大学 坂本 清彦
「農業へのバイオミメティクス応用」
京都大学 森 直樹
「蚕業革命が切り拓く新しい産業の創出」
農研機構 生物機能利用研究部門 門野 敬子
「主食としての水稲生産技術の発展方向」
九州大学 松江 勇次
「ゼロ・エミッションの農業」
京都府立大学 矢内 純太
「人力から機械化、IT化、その先の農作業」
秋田県立大学 矢治 幸夫
「グローバル社会において農山村の将来を託される若者らの将来像」
石川県立大学 山下 良平
「農業・農業経営のイノベーションと将来像」
九州大学 南石 晃明
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