内閣府経済社会総合研究所は、統計委員会と共催で、シンポジウム「震災復興と統計 ― 統計の果たすべき役割とは?」を開催いたします。
東日本大震災により、現在も多くの方々が避難生活を送っており、また、津波による塩害、放射能による出荷制限、さらには風評被害等によって、観光業、農業や漁業等様々な産業分野で震災被害は拡大しています。
このような時にこそ、正確な情報に基づく冷静な判断が重要であり、公的統計は、社会の情報基盤として重要な役割を果たすことが求められています。また、公的統計は、本震災前後の日本の姿を包括的に把握する客観的かつ定量的なエビデンスであることから、復興対策の立案などの局面において、その重要性は一層高まるものと考えられます。
このような状況を踏まえ、震災被害の状況把握や今後の震災復興策の企画立案に向けた公的統計の利活用方法について考えるシンポジウムを開催することにいたしました。
参加申し込み方法等、本シンポジウムの詳細につきましては、下記ホームページにてお知らせしていますので、そちらをご覧ください。
http://www5.cao.go.jp/statistics/schedule/symposium.html
(6月23日より参加申込受付を開始いたします。)
是非、多くの方々のご参加をお待ちしております。
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