本会は、農業経営、農業政策、農業統計、農史、農村社会・生活、その他農業経済一般に関する研究を行い、もって農業経済学と農業・農村の発展に寄与することを目的とする。
本会は、1924(大正13)年11月19日に、神田の学士会館に発起人が集まり、創設された。 翌年の1925年に学会誌『農業経済研究』を岩波書店から刊行し始め、第二次世界大戦中は3年間休刊したものの、毎年1巻4号分の刊行を続けて、 2019年(平成30)年に第90巻を数えている。 『農業経済研究』は、わが国の社会科学系学会誌の中でも、もっとも伝統のある雑誌の一つである。また、1999(平成11)年から英文誌The Japanese Journal of Agricultural Economicsの刊行を開始し、日本国内のみならず、広く海外に向けて活動の輪を広げている。 英文誌の刊行に先立ち、1991(平成3)年には、本会の後援の下で国際農業経済学会(IAAE)が開催され、2023年にはアジア農業経済学会(ASAE)も予定されている。 このように、本会は国内・国外を活動の場として、90年以上の歴史を有し、1,600余名の会員を擁する学会である。
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本会は、現在、約1,600名の会員を有している。
うち、正会員(約1,100名)は、大学、国、地方行政機関、農業団体などの職員、学生会員(約500名)は、大学の学部学生、大学院生などから成っている。
英文サイトは
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