農研機構は食による健康や持続可能な食料生産のためのイノベーション創出を目指しており、本シンポジウムは持続的な食料生産に密接に関係する3つのSDGs目標(目標2, 12, 13)を取り上げ、オンラインで開催します。
日本政府は2016年にSociety 5.0の概念を提唱しました。このコンセプトは人工知能(AI)を含むICTやデータ、ロボティクス、通信ネットワークを活用することにより、経済的発展と社会的課題の解決を両立するというもので、農研機構では、農業・食品分野におけるSociety 5.0の達成により、SDGs目標達成に貢献することを目指しています。
本シンポジウムでは、東北大学副学長で国連10人委員会のメンバーでもある小谷元子氏による基調講演に続き、3つのSDG目標についてセッション形式での講演が行われ、農研機構、オランダWUR、フランスINRAE、駐日EU代表部、アジア生産性機構、国際農研など国内外の研究機関が取り組みについて情報交換を行うと共に、今後必要とされる取り組みについてグローバルな視点で議論し、新たな連携の構築や研究開発・実用化の加速を図ります。
【日時】3月24日(月)11:00~17:45
【開催方式】オンライン
【受講料】無料
【参加方法】特設サイト右上の登録フォームより視聴申込(3月21日正午まで)
【主催】農研機構(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構)
▼詳細は下記URLから
https://www.naro.go.jp/event/naro-symposium/2025/
英文サイトは
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